あけましておめでとうございます! きんくまです。
本年もよろしくお願いします。
今年の年賀状は、「ヒヨコをジャグリングするニワトリ」です。
2017/01/1
こんにちは。きんくまです。
前回各ライブラリの感想を書く前に終わってしまいましたが、今回はようやく本編でございます。
>> [JavaScript] Vue.js / React / AngularJS の個人的な感想 – 前編
Vue.js
・html/css/js のファイルを分けられる
・トランジション(アニメーション)が柔軟に書ける
・親子関係以外のイベントの受け渡しが可能 – (new Vue()).$emit
・ES6で書く
・cssはグローバル、スコープと分けて定義できる
・webpackの設定で詰まった時があった(これをこうして書き出したいのに!!みたいのをするのに時間がかかった)
React
・jsx の中にテンプレート(html部分)とjs部分を同時に書く
・ES6で書く
・関数型プログロミングの影響が強い
・3つの中では一番機能を絞っているのでシンプル。わりとすぐに使える
・cssは扱わない
AngularJS
・html/css/js のファイルを分けられる
・htmlの記法でちょっと見慣れないところがあるが( ()や[]のバインディング )、慣れると一目でデータの方向がわかるので便利
・3つの中では一番巨大なライブラリ。全部入り
・TypeScriptで書く
・cssはコンポーネント単位で閉じている
プログラム言語について
ES6だったり、TypeScriptというのは、ライブラリ側が基本プランとして想定している言語です。
ReactをTypeScriptで書いたりすることもできますが、とても面倒くさかったです。
基本的に、ライブラリで想定している言語をそのまま使ってあげた方が良いかと思います。
私は前からTypeScriptを使っていたので、当初ReactやVueをTSで書こうとしましたが、いろいろと設定が難しくあきらめました。
ES6はTSからちょうど型定義を抜かしたような形になっているので、移行も簡単です。
ライブラリの大きさ順に並べると
React < Vue.js << 壁 << AngularJS
という感じです。
これだけ書いてもよくわからないと思うので、ここからは個人の感想でございます。
好き嫌いが多分に含まれるので、気分を悪くした方がいれば申し訳ございません。
後編かきました
[JavaScript] Vue.js / React / AngularJS の個人的な感想 – 後編
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こんにちは。きんくまです。
今回は以下の3つのライブラリの個人的な感想です。
一通りチュートリアルが終わって、簡単なTodoアプリを作ってみたぐらいの理解度です。
全てをがっつり使い込んだわけではないので、それぞれのマスタークラスの人だとまた違った感想が出てくると思います。
これらのライブラリはいろいろと機能はありますが、自分的にざっくりいってしまうと「コンポーネントを作れる」というのが一番のポイントだと思っています。
コンポーネントって何なのかといいますと、「ある機能をもつhtmlの独自タグ」みたいな感じです。
こんにちは。きんくまです。
Sassでイージングのscssのmixinが欲しかったです。
調べてみると、変数の方ですでに作られた方がいらっしゃいました。
>> SCSSで使うcubic-bezier値を変数化しておく
それで同じように mixin の方で作りました。
2016/11/18
こんにちは。きんくまです。
私は電卓アプリのジッピー電卓というものを出しているのですが、おかげさまで先日、無料と有料版を合わせて2万ダウンロードされました。
いまは2万3千くらいです。ありがとうございます!
>> ジッピー電卓 – 使いやすい計算機!消費税と割引計算 無料版
それで、以前1万ダウンロードしたときよりも、ペースが早く2万に達することができました。
>> [iOS|iPhone] ジッピー電卓 かんたん!消費税と割引計算が1万ダウンロードされました
これはなぜかといいますと、中国でダウンロードされているからです。
なぜだかわからないのですが、今は日本より中国でダウンロードされている数が多いです。
日本の数は以前より少し増えて安定しています。日本国内の皆様、どうもありがとうございます!
こんにちは。きんくまです。
前回はCanvasに書きだしたアニメーションの再生・停止をおこないました。
>> [Animate|Flash] Flashで作ったものをAnimateのCanvasで書き出して、再生・停止をplay/stopで制御したい
今回は複数のアニメーションのきりかえをしたいです。
結論からいいますとできました。
fla1, fla2 ボタンできりかえます。
パブリッシュ設定の namespace 部分がポイントで、各flaファイルごとに別々となるようにこれを変更してあげれば、ライブラリのシンボル名が同じであっても書き出した後にぶつかる(置き換わってしまう)ことがありませんでした。
あとは、普通に new してあげれば大丈夫です。
fla1Button.addEventListener('click', function(){ stage.removeChild(exportRoot); exportRoot = new lib.flash1_Canvas(); stage.addChild(exportRoot); }); fla2Button.addEventListener('click', function(){ stage.removeChild(exportRoot); exportRoot = new lib2.flash2_Canvas(); stage.addChild(exportRoot); });
そんな感じでした。
こんにちは。きんくまです。
以前にFlashで作ったステージのタイムラインアニメーションをCanvasアニメーションに変更して、さらに再生、停止を制御したいと思いました。
Animate CC 2017でやってみました。
検索しましたら公式のページを発見
>> Converting your Flash Ads to HTML5 Canvas
1. Commands -> Convert To Other Document Formats を選択
2. HTML5 Canvas を選択
Canvasに変換されるので、パブリッシュ(なんかパブリッシュ設定みると、画像を1つずつ書き出さずにSpritesheetにしたりできるみたい)
すると、html と js ファイルが生成されます。