こんにちは。きんくまです。
あけましておめでとうございます。
冬のオリンピックの年ということで、スキーをしている犬を描いてみました。
フリーランスになって10年経ちました
フリーランスになってから、丸10年経っていたみたいです。
なんだか早いです。
最近こんな本を読みました。
「作曲・編曲・作詞でプロになりたい人が 成功する方法 挫折する理由」
私が作曲家になりたいわけではないのですが、興味があったので。
それで、この本でこんなことが書いてありました。(他にもいろいろと書いてあって面白かった)
・自分を更新していく柔軟性をもつ
・世の中の流行っているものをまずは味わう(聴く・観る・食べる・読む・体験する等々)
たぶん自分の本当の芯となるものは無くしちゃいけないし、無くせないものだと思います。
(消そうとしてもにじみでてしまうものが、個性というのかなと)
でも、かたくなに今の自分を守るばっかりで、新しいことを受け入れないのはダメだよ。
味わった上で、好き嫌いを言って、取り入れるか取り入れないのは自由。
まずはどうしてそれが流行っているのか、体験して考察してみよう。
という感じかなと思いました。
プログラマーという職業にあてはめてみるとこういう感じかな。
1. 新しい技術が流行る
2. 試してみる
3. どこがスゴイのか、どうして流行っているのか考える(好き嫌いは別)
2の試してみるタイミングは人それぞれだと思います。興味の度合いやその時の時間の有無もあると思います。
新しいものを見つけた瞬間に片っ端から試してみたり、よく見かけて興味があるからやってみたり、無視できないほど広まっているからやってみたり、案件で使うことになったからやってみたり。
共通点としては、ともかくやってみるってことですね。
なんでこんなこと書いたかっていうと、長く職業プログラマーをやっていたいからです。
これまでの経験もあるので、古い技術のまま実装することもできるけど、やっぱり新しいことも少しずつでも取り入れていきたいなと。
一応これまでも意識してやってきたつもりですが、気持ちをひきしめてやっていこうと。
私の場合、受託の案件の業界が教育とか保険だったりすることが多く、ちょっと古めの環境でも動かさないといけなくて、最新の技術というよりは、ちょっと枯れてきたぐらいのものを使うことが多いです。
技術をチェックするときも、どのバージョンのOSやブラウザで動くのかをまずチェックします。
でも今すぐには使わないとしても、触ってみるのは大事かなと。直接触って動かさなかったしてもAPIを眺めたりするだけでもよいかもしれないですね。
というわけで、特にまとまりがないんですが、こんな感じで今年もやっていきたいと思っております。
よろしくお願いします。