こんにちは。きんくまです。
これまでgitは基本iTerm2からコマンドを叩いて利用していました。(あとIntellJ IDEAのVersion Controlタブも併用)
ただいろいろとコマンドを打つのが面倒になってきたので、試しにGUIツールを使ってみよう!と思って、SourceTreeを入れて見ました。そしたらすごく便利でした!
それで今回は「SourceTreeで見ている、特定のコミットの特定のファイルをCotEditorで開きたい」です。
gitのコマンドでいうとこんな感じになるみたいです。
git show {commitハッシュ}:{ファイルパス}
シェルスクリプトを作る
CotEditorで上のコマンドの結果を開くようなシェルスクリプトを作ります。
CotEditorは調べてみるとコマンドラインツールが用意されていたのでそれを利用しました。
open_coteditor_from_sourcetree.sh
#!/bin/bash COT=/Applications/CotEditor.app/Contents/SharedSupport/bin/cot; git show ${1} | ${COT};
特定の場所に保存したら、実行権をつけておきます。
chmod a+x open_coteditor_from_sourcetree.sh
シェルスクリプトの保存したパスはどこかに書いておきます。
Source Treeでカスタムアクションを作成
Actions > Custom Actions > Edit
左下のAddボタンから追加します。
Menu Caption: 好きな名前
Script to run: さきほどのシェルスクリプトのパス
Parameters: $SHA:$FILE
ためしてみる
Historyタブを開いて、特定のコミットの特定のファイルを選択して右クリックしたら、CotEditorが立ち上がって見られました。
ただ、拡張子を指定しているわけじゃないので、シンタックスハイライトされてないのが課題かな。
でもまあ、エディタで見ることはできたので良しとします。
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