こんにちは。きんくまです。
おかげさまで、Zippy電卓がファイナンスカテゴリでなんと有料1位になりました!
どうもありがとうございます!!
といいつつも正確にいうと、1位になったのは2時間だけの間です。あとは2日ほど2位が続いていました。
前作のHabit Keeperは最高でもカテゴリ(仕事効率化)の4位だったので、2時間だけとはいえカテゴリ1位になれたことはとても嬉しいです。
ところで、何で急にランキングが上がったのか?という話です。
AppBankさんにレビューで取り上げていただきました
これはAppBankさんがレビューで取り上げていただけたおかげです。
ありがとうございます!
>> Zippy電卓: 消費税や%割引を簡単に計算できるアプリ。無料版もあるよ!
レビューが全滅かと思っていたんですが、いくつかのレビューサイトにレビュー依頼を送ったときに実はAppBankさんには送っていなかったのです。最初から無理だと諦めてました。
それで、この間のアップデートの機会にこれが最後だからと思って送ってみたところ、見事取り上げていただきました。
週末にふとランキングをチェックしたところ、急にアップしてたので、どうしてかとググったところ記事を見つけて驚いちゃいましたよ。こういうこともあるんですね。
それにしてもAppBankさんの威力はすごいです。
iPad対応版の次のバージョンを申請しました
ようやく昨日、次のバージョンの申請が完了しました。
今回はApp Store用のスクリーンショット画像作成の量がものすごくて時間がかかっちゃいました。
ストアに出している人しか知らないと思うので、説明します。
1つのアプリに対して機種の種類が
iPhone版は
– 4.7 inch
– 5.5 inch
– 4 inch
– 3.5 inch
iPad版は
– iPad
– iPad Pro
の6種類あります。それぞれが画像サイズが違っていて、単純な縮小だとできなかったりします。
それぞれに 最大5枚まで登録することが可能です。
さらに、言語を増やすとその言語の個数分かけ算で増えることになります。
今回、私が登録した画像の数は
5機種の画面サイズ(iPad Proを除く) x
5種類の画像 x
2言語(日本語と英語)x
2アプリ(有料版と無料版)
= 100 枚になりました!
有料版と無料版で重複している画像があるので、種類でいうとちょっと少ないのですが、結構大変ですね、、。
あと、以前ブログに他の言語(韓国語とかドイツ語とか)も登録したことを書いたのですが、あれはやめました。なんか中途半端にやってもダメかなと思ったので。ただ、中国語はやってみてもよいかもと思いました。そのときだけ何個かはダウンロードされたんですよ。
いやー、最初はいくつか数が出たのですが、今は海外はさっぱりですよ!
App Storeの画像について
ここからは余談です。App Storeのスクリーンショット画像についての話。
App Storeのスクリーンショット画像はアプリタイトルと並んでかなり大事なパートです。
それで毎回申請するたびに実験というかABテストというかそういうものをしていまして、なんとなくこの路線だと良いのかな?というのがわかったような、、。
Zippy電卓の結論としては、「親しみやすさ」がキーワードかなと。
これはアプリの内容にもよるので、一概には言えないところですが。例えば、ゲーム系/ツール系、ツール系でもプロ向け/広いユーザー向けなど。
比べてみますね。3.0.0のときのもの
このときは、機能の多さを入れたいというのと、これの前のバージョンはiPhoneの画像の中にはめ込み合成していたのですが、もっと大きく見せたいので、中身の画像だけにしてみました。
つづいて現在の3.1.0です。
このときは、画像の中に説明文が入っているとごちゃごちゃしているように見える?というふうに思ったのと、プロっぽい感じ(ビジネスユーザー向け)にしてみたらどうだろう?というふうに作っています。
以前iPhonePLUSさんに載せていただいたタイミングとも関係しているかもしれないのですが、現在の3.1.0の方がダウンロードの数はだんだん少なくなってきてました。(今はたまたまレビューで上がっただけという)
3.0.0の方がごちゃっとした感じだと思うんですが、こちらの方がユーザーの反応が良かったかなと。
それで、次のバージョンをどんなものにしたかというとこんな感じにしました。
気をつけたポイントとしてはこんな感じです。
・キャッチの文字はなるべく大きく
・簡単そうに見えるように(難しくないをアピール)
・iPhoneの画像にはめ込み合成(むき出し画像にしない)
・ボタンのテーマカラーは色が派手目のものを選ぶ(ぱっと目に入るように)
・ポイント説明はアプリのものではないように、はっきり区別させる(白ふちつけたり)
特に、簡単そうに見えるというのは、他のアプリのAppStore画像を研究していてそうなのかな?と思いました。
イメージ的には、パソコンの解説書の「できるシリーズ」みたいな。いまのスマホユーザーはかつてのコアユーザーであるアーリーアダプタたちと違って、こういう機器が苦手意識がある人の方が多いことに気がついたというか。だからなるべく「簡単ですよー!」というアピールをした方が良いのかなと。
Zippy電卓は関数電卓のような関数機能はなくて、日常の機能に絞ってあり、テンポよく計算できるというのもウリだと思っているので、印象として難しそうと思われるのは避けたいなと。
あと、英語版も同じように画像の実験をしてはいるんですが、いかんせん全くダウンロードされないので、これは実験以前の問題ですね。たぶん、英語のどこかのサイトで取り上げられないと全く認知されないんだと思います。
1個でも2個でもダウンロードされると、英語でのAppStore内検索の順位が少しだけ上昇することは確認しています。が、検索対策をしても、軌道に乗せるところまでをやれないと意味がないですね。
これは仕方がないです、、。
ただ、ためしにCNET Downloadというところに登録まではしてみたんですよ
こんな感じに英語版は少しずつ増やしていくしかなさそうです、、。
長くなっちゃいましたね。
というわけで、来週ぐらいには次のバージョンがリリースできるかもしれないので、ぜひよろしくお願いします!
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