こんにちは。きんくまです。
仕事で、iOSというかiPadアプリを数本作りました。
で、最近自分でもちゃんとしたアプリを作ってAppStoreに出したいなと思っています。
以前にも2本ほど作ったことがあってAppStoreに出ていたのだけれど、
はじめのやつは出すのが目的になっちゃったり(自分でも使い道がイマイチわからないものw)、
勉強会のソースコードのサンプル用に出したやつでした。
今回は自分でも日常的に使いたいなと思っているツール系のものを考えています。
先月くらいから、紙に構成書いたり、この部分って実装できるの?と思い部分的にコード書いて試してみたりしてる段階です。
ただ、デザインも少しすすめてたところで、どうも使い勝手がよくないなと思いました。
詰まってしまったというか、もう少しうまくまとめられないかなと思っていまして。
それで、ふと書店でこの本を見つけまして、パラパラめくってみると「おー、これが欲しかったんだよ」という内容の本でした。
iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン
ちなみにfladdictの深津さんが監訳してる本です。最後の章に深津さんのモックづくりの方法が載ってます。
本の内容は、マーケティング系や実装(プログラム)系ではなく、アプリの設計に焦点を当てた本です。
最終的なビジュアルについても書いてあるのですが、どちらかというとユーザビリティというかUXというか
「ユーザーの限られた短い時間でもアプリをより使いやすくする」といったことが書かれています。
アプリの目的を最小限にする話や、画面の構成や遷移、ボタンの大きさ等々、とても勉強になります。
自分でもApple製のiOSアプリを研究したり、競合のアプリを見たりしていたのですが、漠然とした理解といった感じでしたので、本で体系的に眺められるのはよいと思いました。
いま半分くらい読んだところですので、この本とiOS ヒューマンインターフェイス ガイドラインを読んでみようと思ってます。
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