ターミナルのコマンドメモです。
自分に必要そうなところだけ。
自分の性格的に、ストイックに「emacsだけ」とか、「ターミナルだけ」とかできないので、
その時の便利具合に応じて使い分けてる。
cal | カレンダー cal 1 2012 > 2012/01月のカレンダー表示 |
pwd | 現在のパス |
cd | カレントディレクトリ移動 |
echo 文字列 | 文字列を表示 echo $HOME > 環境変数を表示 |
ls | ファイル一覧 -a 隠しファイル表示 -l 詳細表示 -r 表示順逆順 ワイルドカード |
cp 元のパス コピー先のパス | ファイルのコピー ワイルドカードを使ってもよし -i オプションで上書きなどの警告つき -r ディレクトリの中身を再帰的にコピー |
mv 元のパス 移動先のパス | ファイルの移動、名前の変更 |
ln -s 元のパス 移動先のパス | リンクの作成 相対パスのときは、元から移動へのパスを書く |
mkdir ディレクトリ名 | ディレクトリの作成 -p 連続した階層ディレクトリを一気に作る |
rm ファイルのパス | ファイルの削除 -r ディレクトリ以下を再帰的に削除 -f 警告なしで削除 |
cat | ファイルの中身を表示する |
less | ファイルを少しずつ表示 |
head | ファイルの先頭を表示 |
tail | ファイルの終わりを表示 |
man | オンラインマニュアル表示 |
zip | zip形式に圧縮 -P パスワード保護 -r フォルダを再帰的に圧縮 |
tar | tar.gzファイルを扱う tvzf 中身を確認 xvzf 解凍 |
あとターミナルじゃなくFinder上で
Cmd + Shift + .(period) で隠しファイルの表示/非表示のきりかえ
でも、やっぱり今のところFinder上が慣れてるし楽だ。
ただ、echo hoge > hoge.txt とかやるとエディタアプリとか立ち上げずに
すぐにテキストファイルが作れたりするのは、魅力だと思われ。
このコマンド一覧は、下記の本を参考に作りました。
>> Mac OS X v 10.5 Leopard as UNIX
ずーっと何年も前にふと興味があったので買ってから、少し読んでは寝かせて。みたいな感じだったけど、ざっと読んでみました。
この本の途中に、unixのアプリをmacで使うという章があって。
tar.gzファイルを拾ってきて、それを自分でコンパイルして、インストールという流れが書いてありました。
全く知らないことだったので、1回やってみたら勉強になった。
以前に、openCVをやってみようと思って、この流れが全くわからなかったので、挫折しちゃったのだけど、
今度はできそうな気がする。
unixのアプリを動かそうと思うと、端末の種類(CPUとか)やOSに依存することがあります。
「別の機種でソースコードからコンパイルされたバイナリ」を動かそうとしても他の端末では動かないことがあるのです。
なので、コンパイルする生のソースコードを拾ってきて、機種ごとにコンパイルをする方が確実。
そのコンパイル時の設定は機種ごとに変更する必要があるので、そのあたりを自動化する仕組みがある。
でも、このあたりは最近はHomebrewっていうので、管理するのが流行ってるみたい。
これは、何をするものかというとさきほどの機種依存をmac用に考慮してくれて、ソフトを管理してくれるアプリです。
「自分でソースコード拾ってきてコンパイル」とかしないでも、有名どころはコマンドひとつでインストールしてくれちゃうやつです。
ちょっと前はこの本にも書いてあったMacPortsが流行ってたみたい。
macportsとhomebrewとか検索すると結構出てくる
そんなわけで、前にnodeとCoffeeScriptをそのまま入れていたのだけど、Homebrewで入れ直してみた。
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