こんにちは。きんくまです。
WWDCの発表と、先日のWindows8の発表を見ていて思ったことを書きます。
PCがタブレット化してきているなということです。
タブレットとは、製品でいえばiPadやXOOMなどです。
タッチパネルですね。
まずは、どんなものか動画を。
Windows8
OSX Lion
>> http://www.apple.com/macosx/whats-new/#video-lion
どちらの動画を見ていても思ったのですが、タッチ操作を基本に考えているんです。
Lionの方はMacBookのトラックパッド部分だけで操作するみたいですが、Windows8の方は
もろ画面そのものを触ってます。
これみてて、「これなんてiPadっていうかタブレット」とかって思ったんですよ。
PC、ラップトップのOSがタブレットOSに近づいていくと、これってタブレットOSだけで良くない?
などと思いました。
今までのアプリの資産があるから、全くバッサリと過去と決別っていうわけにはいかないんでしょうけど。
それとも、ハイスペック用タブレットOSのラインとモバイル用タブレットOSのラインの2種類として
そのまま永久に統合することがなく並行して走り続けるんでしょうかね?
それと、どちらのOSも1つのアプリが全画面で表示できるようになっているんです。
スマートフォンのように、1つのアプリが画面を占拠するわけです。
これまでのように、いろんなアプリのウインドウがいっぱい同時に画面に表示されることを
なくすことができるようになります。
これって結構な出来事かなと。
全画面を前提にしている画面サイズについては、より小さくなると思います。
OS自体がタブレット化して、どこでも使えるモバイルっぽくなってきているので、そういう流れになっていく。
だから、パレットウインドウで画面がいっぱいになっちゃうアドビのソフトとかは、画面デザインの
設計を変えていかないといけないんじゃないかなと。
今ってラップトップで1200pxの横幅とかあっても実際の作業エリアが小さくなっちゃってるんですけど、
あれを変える必要があるなと。
あと、iCloudだったりChromebookにしてもデータのクラウド化っていう流れもありますよね。
個人的には手元にデータがないと不安に思っちゃうんですけど、この辺も
ローカルはあくまで一時的な作業用で、保存はネット経由でサーバーへ。っていうことになるんでしょうかね。
セキュリティの問題だったり、WordやExcelなんかよりもずっと重い、動画や印刷用の静止画のデータ
なんかはどうすんだろ?とか思っちゃいますけど、その辺もうまく解決していくんでしょうか。
なんかまとまらないんですけど、タブレット化は加速してくんでしょうね。
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