[日記] 映画GANTZ

2011/04/26

こんにちは。きんくまです。

映画のGANTZを見てきました。

gantz1

知らない人のために書いておきますと、マンガが原作のやつです。
映画版は2作品ありまして、最初のやつは1カ月くらい前にやってまして、
それで2作目が今やっています。

感想は面白かったです!
手に汗握る感じで、良かったです。

ネタばれになるので詳しく書けないのですが、途中地下鉄のシーンがありまして、
そこがカッコよかったです。

そんで二宮くんが主人公で、原作ファンの人からするとどうもミスマッチの役だそうなんですが、
原作未読の私としては、結構演技が良かったかと。
「硫黄島からの手紙」でも良かったんですけど、今回も良かったです。

原作もぜひ読みたいところなんですが、昨今の住宅事情によりあきらめざるをえず、、。
電子書籍版が出てたら、即効で出てる分、全巻大人買いするのに!!
こういう所帯持ちのニーズ結構ありそうなんだけどなー。

それなりにマンガは10年ほど前まで読んでいたんですが、最近は全く見ておらず。
見たいのはヤマヤマなのですが、本棚やら周囲の目やらが気になる年頃で。
なので、ジャンプのナルトやらワンピースやらバクマンやらデスノートやら、
気になっていて面白そうなのですが、いかんせん実物だとどうしても断念せざるをえず。
その点、電子書籍だったらお金さえあれば、場所いらず。
ぜひやってほしいな。

それで、ですね。今回のGANTZの原作者 奥 浩哉さんです。
覚えている人がいるかどうかわかりませんが、「変」という作品を
今から20年近く前(Wikiによると1992年からだそうです。)に描いていまして。

そんで、私はこの作品が好きで鈴木くん佐藤くん、ちずるちゃんあずみちゃん編とも全巻もってたファンでした。
内容は、超ライトな感じの同性愛ものです。ていうか、ギャグ漫画か。
いや、別に同性愛を茶化しているわけでもなく、かといって深刻すぎず、絶妙なバランスだった作品でした。

作者の「変」の前に描かれた短編集なんかも持っていました。
それで、結構作風が暗い感じだったんですよ。変なんかよりも。

GANTZも暗いっちゃあ暗い作品だと思うんで、意外とここらでつながるんでしょうか。

そういや、今回の映画版の加藤の弟役の子はリアルで変の佐藤くんに似てる気がする。

という昔話と早く電子書籍化しないかなというお話でした。

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