こんにちは。きんくまです。
先日、家族でハワイアンズに行ってきました。
どんなところかといいますと、冬でもプールが楽しめたり、フラのショーが見れたり、温泉があったりする施設です。
福島県にあります。
東京からだと高速使って片道3時間ぐらいですかね。まあ、うち千葉なんですけど。
ちなみにきんくまは最近話題の、野球の斎藤くんが来たっていう鎌ヶ谷市にすんでます。普段、何もないところなんですけどね。ちょっと前も近くの大きな市に吸収合併か?なんて話があったくらいで。
話を戻すと、ハワイアンズは何年か前にフラガールの舞台にもなったりしたので、ご存じの方もいるかもしれませんね。
蒼井優かわいかったですね。
さて、そんなハワイアンズで、フラのショーを見ているときに思ったことなんですけど、
「音楽と踊りは実は2つで1つだったんじゃないか」
っていうことなんです。
どういうことかっていいますと、もともと音楽っていうのは、それだけを楽しむものではなくて、
踊りや衣装とセットだったと思ったんです。音楽を楽しむようになったのは、中世ヨーロッパの
クラシックが出てきてからで、それ以前はお祭りのときや、祝い事などの席で、みんなで
音楽を奏で、歌を歌い、踊りを踊る。そんな感じだと思ったのです。
なんでそんなことを突然思ったのかといいますと、私は以前に民族音楽をなんとなく
聞いてみたくなって、2~3枚CDを聞いてみたことがあったんです。
そしたら、全然面白くなかった!見事に。
それで、その時はそういうものかと思ってそのままにしておいたのですが、
フラショーを見ていて、ふとそのことを思い出したんです。
音楽自体は割と単調なのに、飽きない。この違いはなんなのかな?といえば、見た目です。
それは踊りだったり、衣装だったり。それから、その場の音楽が体に響くという感じとか。
花火会場にいったときに、胸に響くあの感じといいますか。
日本で同じようなことを体験するとすれば、盆踊りがそれにあたるような気がします。
たぶん、盆踊りをCDに落としてそれだけを聞いたとしても、あまり楽しくないと思います。
いや、楽しいかもしれないけど、やはり照明だったり、衣装だったり独特の振り付けだったり、
そういうものが盆踊りを楽しくしていて、祭りを盛り上げる要素の一つになるんだと思いました。
クラシックといったって、もともとは貴族の社交場、ダンス会場でかかるものだったろうし、
そう考えると、音楽と踊りは切っても切れない関係なのかなと。
古くはディスコ、今じゃクラブなんていうのも、音楽と踊りの伝統を継承しているってことになりますね。
現代では音楽はより高度に複雑化することで、音楽単体でも楽しめるものになっていますが、
それにこういったビジュアルを付け加えることによってより面白いものになるんだと思いました。
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