こんにちは。きんくまです。
暑いですね。
先日ようやく、はじめてのアプリが完成しまして。
さあ、申請だ!と思って、いろいろと見ていたら、
EINっていうアメリカ納税者番号というのをとらなきゃいけないって書いてありまして。
おお、そうかそうかと、申請して待っていたんですね。
そしたら、待ってても来なくて。うーんどうしてなんだろう?と思ったら、返信する際に使われるFAX番号間違ってましたww
それで訂正しなきゃいけないなーなどと思って、またネットを見ていたら、なんと
「EINはとらなくても申請がOKになりました」っていう情報が!
おー、もっと早く言ってよ。なんていうわけで、EINの訂正はおいておいて、早速アプリの申請をしました。
EINの方はたぶん、FAXが通じないからエアメールで送られてくると思います。
「FAX通じないけどどうなってんの??」とかいうコメントつきで。
そんで、今は審査待ちな状態です。だいたい1~3週間くらい待たされたり、早い人だと2~3日って場合もあるみたいです。
メーラーのリロード何回も押してるんですが、そうやってても、審査は早くなんないみたいで、まだ着てません。
OpenGL ES
まってる間に、お仕事で必要になったのでOpenGLっていうのを勉強してました。
OpenGLっていうのは3Dのライブラリです。
言語はC言語です。
Windowsの人はDirectXっていうのを聞いたことがある人もいると思うんですが、あれの仲間みたいなやつで、
3Dを描画するための仕組みです。
OpenGLはOSに依存しないように書いてあるので、いったん仕組みがわかってしまえば、
Windows, Mac, スマートフォン(iPhone、Android)あたりでも使えるみたいです。
(ただし、実際は最終的な描画の仕組みが違うので、コアの部分が共通の書き方ができると思われる)
そんで、OpenGL ESっていうのがあって、これはOpenGLの機能限定版みたいなやつです。
OpenGL ESの中にもバージョンがあって、IPhoneで使えるのは、OpenGL ES1.1とOpenGL ES2.0です。
1.1と2.0は仕組みが違ってるみたいで、かつ2.0が使えるのはiPhone 3GSからなので、
基本1.1を使うようです。
あ、ここで気がついたと思うですけど、やっぱりWinでもMacでもAndroidでも使えるってのは
微妙に違いますね。そのままはまず動きませんね。ただ、考え方の根っこ部分は同じだと
思うので、まあできておいたらいいかなと。
本はまずこの本をざっとやりました。
上の本、すごく面白かったです。
自分にとってAS3の思い出の本は、下の本だったりするんですが、
上のゲームプログラミング本はOpenGLのそれにあたりました。
とても良い本です。
そんで、もう少しOpenGLについて知りたいとこの本を購入。
そしたら、おもいっきり難しかったです。
頑張ればわかんなくもなさそうな内容なんですが、結構濃い感じなんで覚悟きめてやらないと!みたいな。
どちらかというと、OpenGL用のライブラリを自作するような内容でした。
まだソースと内容を流し読みした程度にとどまってます。
でも、上のゲームプログラミング本に載っていない、ライティングの話などがのっているので、
こちらは適宜必要に応じてやっていけばいいんじゃないかと思いました。
実際ライティングとかつけなくても、ゲームは作れるんで。
そんで、OpenGL ESは描画できる手段は用意されているんですけど、AS3でいうところのPV3dみたいな
気軽に使えるような定番ライブラリはまだ特になさそうです。
Cubeとかも全部自分で座標を打たないといけないです。
2Dに限定していえば、cocos2dが有名みたいです。
OpenGLにはgluとかglutっていうライブラリがあるみたいで、それのiPhone版も開発されているようです。
ただ、それほど複雑なものでなければ自力でなんとかいけそうだと思いました。
特に2Dの方は。
3Dの方も、複雑なポリゴンを読み込むとか大変ですが、(自作しないといけないので)、
PV3dでいうプリミティブ系のやつ(PlaneとかCubeとか)は自分で座標を書いたりしてできないこともなさそうです。
OpenGL使ってなんかゲームを作ってリリースしてみたいなーと思ってる今日この頃です。
ではでは。
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