あけましておめでとうございます。きんくまです。
年末年始に見たテレビなど。
■紅白歌合戦
なんだかんだでいいです。
実は私は子供の頃とかほとんど見てなくて、自分の家族ができてから見るようになりました。
なので、紅白そのものに特に思い入れはないです。
ですが、過剰ともとれるバックダンサーの数や、セットや衣装を見てるだけで、
なんだか幸せな気分になれます。
「EXILEのバックダンサーとかあんなにいらんだろ!」とかツッコみながら、やいのやいのと茶々入れつつみるのがいい感じ。ラストの北島三郎の「紙吹雪とか多すぎで後ろ全く見えてねーだろ!」とか。
学生の頃にはほとんどわかってた今売れている旬の歌手やグループなんて、今は全然わからないんだけど、
やっぱり若い人が元気よく楽しそうに歌っているのを見るといいですわ。老人化してますね、、。
その点、前日に見たレコード大賞が墓場というかすごく暗い感じだったのとは対照的。
「今年」の賞を決める番組で、あんなに「懐かしの名場面集」をひっぱり出してきて、
時間をひっぱらなくてもいいのにと、思う。
レコ大は全盛期の力を失っている感じで役目を終えてるんじゃないんだろうか。
紅白は60回目の節目の回でした。で、紅組のトリがドリカムでした。
個人的にはトリであの衣装はどうよ?と思ったのですが、
このトリのセレクトは世代交代の布石なんだなと思いました。
ベテラン勢は過去に売れた曲で基本は出ていて、そろそろ皆、年をとってきています。
なので、過去にそれなりに回数も出ていて中堅どころのドリカムを紅組のトリにすることで、
次の10年をみすえて世代交代の布石をうってるんじゃないかと思いました。
来年は白組でもやるのかな。
ベテラン勢は新曲ではなく、有名な曲を歌うことで、
「最近の曲は全然知らないので、紅白見たけど1曲も知らなかった」ということがないような保険の役割もあると思うので、
世代交代が進んで割合こそ減るにしろ一定の位置で止まると思います。
■新春TV放談2010(NHK)
>> http://www.nhk.or.jp/o-giri/tv/
はい。またNHKです。
番組の内容としては、テリー伊藤、箭内道彦、鈴木おさむらが、テレビをテーマにトークする番組。
NHKなんですけど、他局の番組名も実名で出して、「あれは面白かった。」とか「こういう現象がおきてるんじゃないだろうか」みたいにあーだこーだ言う感じ。
中には視聴者からの意見で「最近のテレビは、ひとつ流行れば他局もすぐ真似してきてどれも同じになってきて面白くない」みたいな痛いところつくものもあり、おもしろかったです。
ちなみに、この意見に対しては「いや、その傾向は何も今始ったことじゃないし。似たようなことやってる中にも新しいことができてくるんだよ」とか「テレビ局ってのは営利企業で視聴者が見たいっつてるんだから、しょうがないんだよ」(意訳)みたいなことを返してました。
全体的な傾向としては、かねてから噂されているようにテレビ局もやっぱり不景気の影響で
制作費が落ちてきているそうです。
鈴木おさむ氏は、「だからこそ、これから面白くなるかもしれない」と言ってました。
これは、好景気でスポンサーがいっぱいつくと、色々と意見を言われることが多くなって番組のとんがってた部分が削れちゃって面白くなくなっていく。だけど、あんまりスポンサーがつかなければ低予算で
つくるのは大変かもしれないけど、いろいろと好き勝手できるようになるということのようです。
そういや昔のテレビって今で考えると「え!?いいの?」みたいなこともやってましたからねー。
まあ、いろいろと面白い番組でした。
あー。2010年の抱負を新年最初の投稿で書こうとしたんだけど、長くなっちゃたので次回にします。
それより何より、噂のAndroid端末Nexus Oneが日本時間1月6日の午前3時ぐらいから発表があるみたいですよ。
売り出したら早速購入しようと思います。
>> Google Nexus One 実機ギャラリー&動画、インプレッション
>> Google、1月5日にAndroid 関連のプレスイベントを開催
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