FITC Tokyoに行ってきました

2009/11/30

こんにちは。きんくまです。

FITCというFlashのイベントに行ってきました。
>> FITC Tokyo

で、何を聞いてきたかというと、Flash関係のスゴイ人達のプレゼンです。
いろいろと見ごたえがあり、おもしろかったです。

一番おもしろかったのは Quasimondo というブログをやっているマリオさんのプレゼンでした。

なんというか、例えるなら私の好きなNスペです。
中身がすごく濃くてよかったのです。

途中素数を使った問題をやっていました。
ちょうど、この前にNスペのリーマン予想の記事を書いたばかりだったので、興奮してました。
>> リーマン予想は宇宙とつながっていた!?

マリオさん的アプローチには、リーマン予想は入っていなかったのですが、
素数をある一定の法則(例えばうずまき状)に並べていき、その素数を1ドットのONとして表現した場合に、
そこにどんな模様が生じるのかということをやっていました。

また、文字数制限のあるついったーを使ってモナリザの画像を圧縮して送ることができるのか!?
ということもチャレンジしていました。
これは、またすごく面白くて、1文字の中にいろんな情報を埋め込んだりして
なんとか画像を圧縮しようと試行錯誤してました。
その手法がまたぶっとんでいて、ASのフィルター関数を使って、なんとかできないかとか、
全然思いつかない方法を試していてとてもよかったです。

FITCは、行く途中で、アキバで.fla2という本を買ってからいきました。
>> .fla 2 ―Idea of Flash Creation― (単行本)

それで、この本のチャレンジがまたいろいろと面白くてためになります。

Flashはいろんなことができるんですね。すごいです。

で、まとめなんですが、頭の良い人達は、何かに対しての理解力がすごいだけじゃなくて、
発想力とかひらめきとか、そういうものもすごいんだなと思いました。
理解しているから、思いつくっていうのもあるんでしょうけど、「そこに結び付けますか!」みたいな。

自分は技術も発想も平凡なのが残念な感じなんですが、平凡なりに努力してくしかないですね。
努力しても絶対に届かない壁があるとわかってても、そこで腐っちゃうとおしまいですしね。

そうそう、鬼門となっていた懇親会なんですが、プレゼン会場でチケットをなくしてしまい、
食事会場の目の前まで行くも、帰ってきてしまいました。なんかまたまた冴えないっすね。

ところで、お土産にヨーヨーをもらいまして。
家に帰って子供に見せたところ挑戦してました。まだ、背が小さいので全くできないのですが、
興味がわいたらしく「やってやって」とせがまれます。
自分が子供の頃に夜店で「スケバン刑事ヨーヨー(笑)」を買ってもらって練習してたので、なんとか上手くやってます。
うちの子は最初は糸の巻き方がたどたどしかったのですが、教えてあげたところスルスルとできるように。
子供の成長ってすごいなぁ、と感心しました。

では~。

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