こんにちは。きんくまです。
flixelの記事を書こうと思ったのですが、思ったように触れてなくてネタがないので、
久々にFireworksネタです。
せっかくなので、拙作jsfEditの使い方もかねて解説しようと思います。
jsfEditは姉妹版jsflEditと同じ機能なので、Flashのjsflでも同じように動作します。
>>jsflEdit, jsfEdit « 複数の「JSFL/JSF」の「実行/編集」ができる「Flash/Fireworks」の拡張パネル
まずはMXPをインストールします。
ヘルプ→拡張機能の管理
Adobe Extention Managerが立ち上がるので、
ファイル→拡張機能のインストール
で、おとしてきたjsfEditをインストール
Fireworksを落としてから、立ち上げなおします。
ウインドウ→KinkumaUtility
を選択すると以下のウインドウが立ち上がります。
下は私が自分で入力したjsfのコマンドが入っているので、初めていれた方は
リストには何も入っていないと思います。
下図の「ココ」とかかれている+ボタンを押すことで、jsfの追加ができます。
new programのリストが追加されます。名前を変更します。
リストを選択してダブルクリックして、好きな名前を入力します。
ここでは「指定したフォルダで書きだし」としました。
名前を変更したら、それを選択したまま「←→」ボタンをクリック。
すると下の画面になります。入力欄にプログラムを入力していきます。
今回のプログラムは以下になります。コピペしましょう。
var choosefile = fw.locateDocDialog(0, ["PNG"])[0]; var dir = Files.getDirectory(choosefile); var files; var i; if(Files.exists(dir)){ files = Files.enumFiles(dir); for(i = 0; i < files.length; i++){ var targetpath = files[i]; if(Files.getExtension(targetpath) != '.png'){ continue; } fw.openDocument(targetpath); var exportname = Files.getFilename(targetpath); exportname = exportname.replace(/.png/, '.jpg'); var exportpath = Files.makePathFromDirAndFile(dir, exportname); fw.exportDocumentAs(null, exportpath, null); fw.closeDocument(fw.documents[0], false); } }
これで、プログラムの入力が終わりました。もし、スクロールバーが表示されていない場合、
少し幅を伸ばしていただけると見えるようになります。ここ直さないといけないところですね。
すみません。
さて、プログラムを実行してみましょう。△印を押します。
以下は、今回のjsfで作ったプログラムの動作で、jsfEditとは関係なくなります。
ダイアログが立ち上がります。
書き出したいフォルダに入っているpngファイルをどれでもいいので指定します。
するとあとは自動でフォルダ内のpngファイルを同じフォルダ内に全て書き出します。
まとめ
jsfやjsflの制作は、テキストエディタ→アプリ切り替え→実行
の手順が結構面倒で、デバッグに時間がかかります。
jsfEditなら、FireworksならFireworks、FlashならFlash内でデバッグが完結するので、
よく制作している人なら、楽になるんじゃないかなと思います。
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