こんにちは。きんくまです。
子供が「♪ゆびきりげんまん うそついたらはりせんぼん のーます ゆびきった」という例のやつを覚えてきました。
それで、子供とやっていたのですが、ふと「げんまん」ってなんだよ?と思い、調べてみました。
簡単に調べたところ2つの説を発見
1http://gogen-allguide.com/yu/yubikirigenman.html
2http://zatu.livedoor.biz/archives/51273769.html
げんまんは拳万で、げんこつ1万回という強烈な意味のようで一致してます。うーん、なんかスゴイ。
ですが、最初の「ゆびきり」は、1の方は遊女説で、2の方は血判説。子供が歌う一種のわらべ唄に、1の遊女の由来のことばを使うかなあ?という疑問が残る。なので、2の血判説の方を押したいなぁと。
げんこつ一万回は、リアルに考えるとリンチなどを想像しちゃって冷や汗もんなのですが、こどもなので単純に数が大きいという意味で「万」を使ったのかなぁ?万年筆も実際は1万年使えないと思うし。
針千本が魚のハリセンボンなのかといった疑問もネット上にチラチラ見られた。だけど、前節のげんまんの「万」とセットの意味で「千」をもってきたんじゃないかなぁ。だから、魚じゃなくて針を千本飲ませる方を押したい。
個人的には言語の由来ってあやしいと思うので、言いきっちゃうのはマズイんじゃないかと思ってます。「~といわれている」ぐらいがいいんじゃないかな。
長くずっと使われていると思っていたものがよくよく調べてみるとたかだか50年ぐらいの歴史しかないものだったり、反対に意外に4~500年前にさかのぼっちゃったりする。こういうところが小ネタの面白さかな。
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