こんにちは。先日のタモリの弔辞を見て、泣いてしまいました、きんくまです。
子供が産まれると涙もろくなるというのは、本当だったようです。
さて、ICCというものがあるようです。
行ってきたので、雑感などを。
ICCは、詳しくはわからないんですが、なんかいろいろとインタラクティブなコンテンツを置いてあるところでした。
新宿から歩いていったんですが、さすがに新宿→初台というひと駅分を歩くのは遠かったです。
それで、とりあえずはついて受付のおねえさんのところへ。そしたら「基本は全部無料」だそうです。
実際、常設展示は何にもお金払わずに見られました。
入口のところに、AR(拡張現実)のサンプルが置いてありました。
モニタがあって、プラカードみたいのがおいてあって、プラカードをWebカムに移すとモニタ上にポリゴンが追加されて映し出される例のやつです。
それから、階段をあがってメインフロアへ行くんですが、ここでまた遊びが。なんかセンサがあって、階段を一歩進むごとに、音がピョロとかなります。それで、とまった階に応じて音声が流れるというしかけでした。展示案内のお姉さんにきいてみたらGainer使っているとのこと。Gainer興味あるんで、買ってみようかな?
※余談
興味あったんで調べたところ、この本の出版社ってつぶれちゃったみたい。
なんていうか残念です。なので、先の本は早く買わないとそのうち買えなくなるんじゃないかな?
メインフロアでは、たぶんProcessingを使った作品や、圧力センサを使った3Dコンテンツなどがありました。
それで、申し訳ないのですが、私のアートに対する感受性が低いため、この辺は勝愛させていただきます。
一番面白かったのは、TENORI-ONのコーナーです。DS-10買うときに知ったものだったんですが、これは簡単にいうと「音楽を即興で作りながら光と音でアートするみたいなもの」だと思います。
プロトタイプ版がおいてあったんですが、これってワンダースワンっちゅう携帯ゲーム機が最初だったんですね。なんか自主制作で何本か作られて売られたらしい。その後、ゲーム機じゃなくてLEDを組み合わせた独立したものを考えたと。そんな順番みたいです。市販のLEDと鉄だかアルミで作られたプロトタイプ版が展示してあったんですが、いかつくてゴツイ! でも、この状態ですでに花火みたいに光る機能はついてました。
あと、実際のTENORI-ONが2機展示してあって、触れることができました。並んでいる人がいたんで、小心者の私はすぐに次の人に変わってしまったんですが、実際に手に触れると印象が違いますね。なんちゅうか、「ガッチリしてる」。
メインの部分が金属フレームで囲われていて重そうな印象を受けました。展示品なので固定されていたので、実際に持った感じはわかりません。あと、光るボタンは、梱包用のプチプチを固くした印象でした。
とりあえずそんなトコロでした。
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