こんにちは。きんくまです。
今回から週1ペースで、ファミコンっぽいゲームが手軽に作れる「flixel」というライブラリを紹介していこうと思います。
以前にもどんなものかというのは書きましたのでこちらも参照してみてください。
>> [AS3] Hello flixel
さっそくダウンロード
さっそくデータを落としてきましょう。
flixelの公式サイトからダウンロードをクリック。
flixel_v1.25.zipが落とせます。zipを解凍すればファイルがいろいろと出てきます。
デモゲームをパブリッシュしてみよう
flixelはFlashIDEを使いません。エディタを使ってパブリッシュします。
公式では下記3つのエディタでやってみたら?という風になってます。
・Flex Builder [mac + windows] 有償 →作者Adam Atomicのお気に入り
・FlashDevelop [windows] フリー →これもいい感じ
・mxmlc [mac, win + linux] フリー →コマンドラインでやるから難しいかも
それで、今回はFlashDevelopでやります。
もし、FlashDevelopがわからない場合は、ググってみてください。
FlashDevelopを立ち上げて、上のメニューから
Project > New Project > AS3 Projectで
プロジェクトを作成します。以下のようなファイル構成ができます。
src直下にさきほど落としてきたflixelのファイルをコピーします。
必要なファイルは下記画像を参照してください。
Main.asはFlashDevelopでプロジェクトを作成した際に自動でできるファイルです。
そしたらFlashDevelop上のprojectパネルで以下の動作をします。
ここまできたら準備完了です。
F5キーを押してムービーをテストしてみましょう。
ゲーム画面が出たらOKです。
早速遊んでみましょう。
操作方法
X > ジャンプ
C > ショット
上下左右 > 移動
ジャンプしながら下に向けてショットを押すと、ジャンプ力がアップします。
さきほどパブリッシュしたゲームは公式サイトの以下のページで遊べます。
>> MODE
ちなみに、私は上のゲームを全くクリアできませんw。
難しすぎる!
名まえはDEMOをひっくりかえしてMODEなのかな?
さて、デモゲームを解析するとflixelでどんなことができるのかがわかります。
私は、これぐらいしか頼れるソースがないのでこれを解析してみました。
次回からは早速ゲーム作りをしてみましょう。
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