こんにちは。きんくまです。
CocProxyのMacでの使い方のメモです。
主な情報源はこちらのページにあります。どうもです。
>> OSXにCocProxy(置換プロキシ)を設定してみる | 技術部 | TAC部Log
>>Cocproxyを入れてみた – ぺーぺーエンジニアのおぼえがき
前も調べて使ったのだけれど、すぐ忘れちゃうからメモです。
■何するもの?
本番サーバー上に変更したいファイルがある。
変更したいファイルは、すでに次のバージョンを開発してあり、手元にある。
この手元にあるもので、本番サーバーをテストしてみたい。
でも、本番サーバーにあるからファイルを勝手に書き換えたら大変なことになる!
そこでプロキシの出番ですよ、奥様。
プロキシの設定をローカルの特定の場所に指定して、そこに次のバージョンのファイルを置いておき、
ブラウザの設定を変えると、あら不思議。
本番サーバー上のデータがローカルのものと置き換わってるヨ。
だから、次のバージョンのもので本番でテストできるね。
ようするに実際のところ、本番サーバーへ特定のファイルをリクエストしたときに、
ブラウザはサーバーからではなく、ローカルのデータをひっぱってきているってことですね。
だから、本番サーバーのデータは一切変更してなくて、自分のマシン上だけでその変更を確認できるっていうやつです。
■やりかた
CocProxyをダウンロード
適当なディレクトリの中にproxy.rbを置いて、そのディレクトリに新規でfilesというフォルダを作成。
ディレクトリ構成はこんな感じ
アプリのterminalを起動。
cd さっきのディレクトリパス(filesの親ディレクトリ) ruby proxy.rb
そしたら、何か起動したっぽくなる。
ちなみにやめるときは、Command + dを押す。
ChromeのExtentionを入れる。
>> Switchy!
設定はこんな感じで。
そしたら、ブラウザのURL欄の右側にある地球マークのところからさきほど設定した
オプションを選ぶ。
これで準備完了です。
あとは、一番始めに作ったfilesフォルダの中に、例の次のバージョンのファイルをいれておけば、
あとは、そっちの方からブラウザのデータを読み取ってくれます。
やめたくなったら、terminalでCommand +dを押して、CocProxyを終了。
Switchyのアイコンを押して、Direct Connectionを選べばよいです。
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